僕らの日記「2015年の新年から未来の僕らへ」

気づけば、2015年も終わりが見えて来た。

2015年のメモとか、投稿で良かったものをこちらにメモとして残そうと思います。
これは、TABIPPO2015という、学生主体で運営する旅の魅力を伝えるイベントを作っている時の投稿。
メンバーに向けた、僕の自己紹介。

自己紹介って、どんなテイストでやればいいのか、難しいですね。

1月も終わりますね。みっちーです。

大阪から日直が回ってきました。現在、福岡にいます。全都市30日を切っている。
これからの毎日が、本当に大切になってくる。と言っても1日24時間という事実は変わらない。
だけれども、僕らに取ってはこれから、もの凄く貴重な貴重な時間になる。
日直に何を書こうかと、色々と悩んだけれど、ちょっとテイストを変えて。

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「僕らの日記」
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肌寒い日が続く。気が付くと僕は、お気に入りのバーの中にいた。
いつもの麦の味が強いビールを頼んで、ぼおっと真っ正面を見つめていた。静かな店内に流れる、映画カサブランカのAs time goes byを聞きながら、僕はおもむろに1冊の本を手に取った。古ぼけた、本だった。

「Who are you?」
「I am Michi from Japan」

とだけ、書かれていた。

表紙の最初には1987年8月26日と記されている。そこから、ずっと続いている。

その一冊をパラパラと捲ると、所々、日付が飛んでいる。
他の記録は、どこかに保存されているかもしれし、或は本当に何もなかったのかもしれない。
記憶程、曖昧なものは無い。バーで特にする事も無い僕は、グラスに残されたビールを飲みながら、その日記を少し覗いてみる事にした。

1987年。
と言われても中々ピンと来ないのだが、俵万智『サラダ記念日』、村上春樹『ノルウェイの森』だったりが、売れていた頃だ。等と言われても中々イメージ出来ない。

数字だけ言うと、2015年から、27年も前の話になる。
この27年という歳月も、なんだか長いのか短いのか、良く分からない。
世の中は、良く分からない事で満ちている。
日記の中は、大きく、18年間と9年間のページに分けられている。

小野 倫孝として過ごした18年間と
恩田 倫孝として過ごしている9年間。

恩田の社会人になってからのページにこう書かれている。

“親の都合で、名字が高校の時に変わっただけで、変更した事で人生が何か変わる事等ない。”

多分、名字が変わるというのは、さほど人生において意味は無い。ただ、画数と文字が変わるだけだ。
ただ、高校生の当時のページには、こう書かれている。

“絶対、名字を変えたく無い。小野という人生を18年も過ごしてきたのだから、今更変えるのは、本当に嫌。母親が名字を変えたとしても、僕は変えたく無い。明日、みんなにそう報告をしよう。名字は小野がいい。”


ただ、その翌週から、日記は恩田の章へとあっさり変わっていた。
なんだかんだと、葛藤を感じようとも後になればそんなものなのだ。当時の悩み等、時間が経てば大体笑って話せるようになる。ダイタイは。
小さい頃の章は、下手くそな可愛らしい文字で必死に書いてある。
小野時代の章を読み終える頃には、外はいつの間にか雪が降り始めていた。
この土地に来たのは、秋の始まりだったのに、すっかりと冬へと季節は変わっていた。
雪が降っている日は、なんだか心が落ち着いて、ずっと空の奥を眺めたくなる。
この雪はどこから降ってきているのだろうと。空は灰色く広がり、そして、地面は徐々に白く覆われていく。
「どこから来たんだい?」
陽気な、マスターが僕に話しかけてくる。
「ちょっと遠い所から」
「いつ、こっちに来たんだい?」
「分からないんだ。いつの間にか、ここにいるんだ。僕が誰なのかも忘れた」
マスターは、ちょっとめんどくさげな表情をしたが、元の位置に戻ってステアーを始めた。
くるくると綺麗に回るマドラーを眺めた。僕は、しばらくして、頬をつねって、恩田の大学の章をはぐった。

◎刺激的な日々を探したい。恩田19歳
大学に入って1年が経つ。そろそろ変わりたい。最近、そんな事を思う。
コールを振って飲み会を盛り上げるのもそろそろ疲れた。
毎日コールを振って飲んで潰れる。学校にも行かなくなる。いわゆる、廃人。廃人である、自分に何か変な誇りを持って。
俺は、何のために大学に入ったのだろう。ああ。何か違う。。
高校の頃大好きだった、数学も今では全くと言っていい程、興味を失い、自分のエネルギーがどんどん低下しているような気がする。このままでは、行けない。何かをしなくては。青チャートに注いだ情熱を再び取り戻そう!!

次のページを捲る。
まずは、色々な人に会いたいなー。沢山の社会人に会いたい!

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社会人をインタビューする学生記者団体に入った。
毎週、新しい社会人が来てくれて、色々話を聞けるみたい。ワクワク。

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多くの社会人と会って、僕は色々と満足を感じたと当時に、なんだか悲しくさえなってきた。
世の中には、本当に面白い人が居て、自由に生きている人がいて、楽しそうな人がいる。
でも、自分の過去を振り返ると、なんだかそれは味気なくて、つまらなくて、もの凄くクダラナイ人間なように
思えた。自分、なんなんって。自分が一人居なくても、世の中は、何事も無く動いて行くし、自分が生きてる意味なんなのだろうって思う。生きる意味を探そう。存在理由を探そう。このままでは、自分はイラナイ人間じゃんって。

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僕には、どうやら分からないらしい。
なんかやらなきゃって。でも、何をしていいか分からない。自分何したいん?
自由に生きなよ、と大人は都合良く言うんだ。自由って何だよ。大好きなジョブズも「follow your heart」って言うけどheartってどこにあるんだよ。
正直に生きるという事は言葉でいうのは簡単だけど、自分の心ってどこやねんって、突っ込みを入れながらものすごく悩む。自分に悲しみを感じた。自分という一番身近な存在でありながら、自分自身を知らない。知らないというより、分からない。そして、自分探し等というよく分からない事を始める。僕の家の中で、自分探しをしていて。とある本で、君はそこにいるのに、何を探しているか?という文句があった。自分が何を考え、何を求めているのか分からない。

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色々と考えてみると、自分にというものに興味が無かったんだと思う。愛の反対は無関心。という有名な言葉があるように。受験勉強は必死にやったような気がする。ただ、それ以外は殆ど知らぬそこらに転がる田舎の国から出て来た大学生だった。特に、何かに縛りつけられていたような感覚も無かったし、僕を縛り付けていたものが何かは知らぬが、これを人は視野と呼ぶのだろうか。
ああ。視野を広げたい。

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また色々と悩む。価値ある事って何だろう?みんなが認める価値を追い求めれば、それを作る事には意味があるって。僕はそう思うんだ。

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色々な団体に入って活動をしてきたけれど、一つ大きな過ちに気付いた。
何か団体に入ったら、自分に取ってこんなメリットがあるって、いつもこの組織が自分に何を与えてくれるのかっていう事を考えていたのだけど、違うんだって。
自分が何を提供できるか考える。
その結果、得るものがあるんだって。
気付くのが遅かったけど。
「自ら機会を作り、自らを成長させよ」
これは、大好きなリクルートの創始者の言葉なのだけど、
組織に何かを求めすぎない。自分が常に何かを作る。

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ビジョナリーカンパニーという本を読んだ。
長年、存続する企業の条件って何かっていう事を書いている本。
結論は、ビジョンがある会社。そして、それをみんな信じている事。
ビジョンは大切。なんのために、活動をするのか。どんな組織でもこれが大切。メモメモ。

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自他満。こんな言葉を聞いた。なるほどと。
生きているからには、全ては自己満。自分を満足させるために生きている事は揺るがないと思う。
ただ、1人の世界で自分だけを満足させるだけだとすぐ飽きてしまう。本を読んで、映画見て、美味しい料理を食べて、好きな物を買って。そして、その欲望は必ず、他人を満足させる所に向く。他人を満足させる、自己満。それが自他満。素敵な言葉だ。いかに、他人を満足をさせられるか。この言葉を大切に生きよう。

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海外に一人旅をしている人に会った。かっこいい。自分も一人で旅してます!っていう男になりたい。次の夏休みにいこ。

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最近、北方謙三の水滸伝にハマっている。
全18巻。続編は楊令伝15巻。そして、岳飛伝継続中。
中国宋の時代の話で、108人の登場人物が、当時の腐りきった宋の王朝を倒すかっていう事を描いている。登場人物、全員超かっこいい。みんなが持ってる志がいけてる。男の真価は志だ!そして、こんな文章を書ける北方謙三を尊敬する。

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夏休み。初めての一人旅に行ってきた。タイとミャンマー。もの凄く刺激的だった。自分で全てを決められるという自由な感覚。そして、言葉が通じないもどかしさ。ミャンマー人が妙に自分と似ていて親近感が湧いた事。ああ。もっともっと海外に行きたいよ。自分が知らない世界をもっと知りたいよ。

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研究室の生活が続く。理系なので、中々授業を休めない。海外行きたいぜ!

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教授を説得して、中東に行ける事になった。ヨルダン、トルコ、イスラエル。1ヶ月休んで行って
来ます。同期の小林君に800行程のプログラムを依頼して旅に出た。

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イスラム国。本当に日本と全然違う。そして、ドミトリーに泊まって沢山の友達が出来るのが嬉しい。日本に帰国してから、また会いたいって思える人に多く会えた。

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2010年冬。大学4年の冬。学生生活もとうとう4ヶ月程になった。
色々な事に手を出して、やってみたけど、これと言って大きな何かを成し遂げた事は無い。このまま終わるのは、やだなーと思っていた所に、同じ大学の同級生、塁からTABIPPO2011に誘われた。ああこれだって直感で体が頷いた。最後の全てを、ここに賭けてやろう。

◎2011年3月10日
ついに、学生最後のイベントTABIPPO2011が終わった。学生生活を積み上げて来たもの全てを出し切った。イベント自体は、一瞬で終わった。本当に一瞬で終わった。あまり、イベントの事を覚えていない。今まで準備して来た時間が、今日の3時間に詰めた。体の中を巡った高揚感だけが残っている。これから先、この同じメンバーで一緒に同じイベントをする事は無いんだろうなー。悲しい。そして、みんなありがとう。学生生活の中で一番素敵な時間だった。

◎2011年3月11日
大地震が起こった。前日にオールで打ち上げをしていた疲れから、地震の最中に目覚めなかった。起きたら、家の中の瓶等色々倒れていた。ただ、昨日イベントは終わったんだ。まだ、あまり実感が無いよ。

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携帯に友達から、メッセージが来ている。「イベントに行って良かった!って。」そっか。もうイベントは終わったんだなー。

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MTGが無くて寂しい。みんな何をしているんだろう。


僕は、一旦本を閉じて、窓を眺めた。
いつの間にか隣には、一人の女が来ていて、煙草を吸い続けている。

「何をそんなに、一生懸命読んでるの?」
「いや、特になにもする事が無いから、適当に読んでいただけさ」
「そうなの。ねえ、なんか私に楽しい話してくれない?今、色々と悩んでて。かっといい気分になりたいよ。」

と、言いながら女は笑った。
「バターとマーガリンの違いなら話せる」
「なにそれ。つまらなそう。」

と言いながら、彼女はスコッチを口に運んだ。

大体、バーには少し変わったお客さんが来る。
僕もなんで、ここに居るのかなんて分からないのだが。
そして、少し先のページを読んでみた。

◎働いていた会社を辞めて世界一周に行こうと思う (恩田 26)
理由をつければいくらでもある。
・色んな世界を見てみたい
・自由になりたい
・普通の生き方から外れたい
・色々な人と会いたい
・アーティストになりたい

どの理由も本当であり、それが全てでは無い。Follow my heartとでも言うのだろうか。何かに導かれるかのように、それはアルケミストの大いなる魂のように、僕を誰かが導いた。と言えば、なんとなくかっこよく聞こえるので、そういう事にしておこう。ただ、今なんだ。っていうタイミングを感じた。学生時代には感じなかったが、今は思う。

1年間の旅に行って来ます。

◎自由という恐怖
1年間の自由を手に入れた。ただ、これもこれで恐怖である。なんでもしていいよと言われている状況で楽しめる事って、自分の楽しさの限界のような気がして。その自分の限界を見るのがなんだか怖い。でも楽しみだんだけど。

◎バーニングマンという理想郷
アメリカネバタ州の砂漠で行われるアートとミュージックフェス。旅の初日をバーニングマンの開始日に合わせた。何も無い砂漠で、「傍観者であるな」とうモットーの下、みんなで表現しあい、お金も使わず、他人にgiveし続けるフェス。1週間だけ出来上がるその空間は、まるで理想郷のようであり、このフェスのメッセージが好き。
・自分が表現すること。
・いかに相手にGIVEできるのか
これをテーマに旅しようかなー。

◎孤独の快楽
1人旅で、宿に誰もいないと孤独を感じる。移動も孤独。でも、なんだかこの孤独を感じるからこそ、人と会う時の喜びがあるんだと思う。孤独を楽しむようにしよう。

◎フィリピンの涙
フィリピンで2ヶ月間、語学学校に行った。一緒のルームメイト韓国人「NK」と分かれる時も泣いたし、個別レッスンの授業が終わった時、個室の中で泣いた。別れって単純に寂しい。日本で、あまり別れの涙って無いよな。確かに。別れる事ってあまり無いし。


そこから、僕は少し章を飛ばして最後の方へと移った。

◎世界一周を終えて
この1年間は、過去26年間の中で一番感情を揺さぶられた。
号泣は6回程。こんなに泣いた事は記憶に無い。本当に行ってよかった。
また行きたい。色んな友達が出来た。色んな好きな国が出来た。
最高の1年間でした。
まだ、言葉にできない。もっと感情が落ち着いてから、言葉にしよう。
興奮状態。

◎TABIPPO2015が始まる
10月。しみなお、しょう、塁と会ってたびっぽをやる事を決めた。東京、大阪、福岡。
タイトルは、「ココロ踊る旅に出よう!」
一番、旅の記憶がフレッシュだから、海外で感じた事を色々と盛り込みながら、過去最高のイベントにしたい。
2011年に関わってから、4年。時は流れた。

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スタッフ募集を開始した。全国各地から沢山の応募があって、嬉しい。これから始まるんだ。

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キックオフMTG東京開始。変わったあだ名のメンバーが多いし、アンディー、ジョニー、ジョンソン、モハメド、キャンベル。日本も変わったな。

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スタッフ全体にメールをGmailで送った。
最初に送るメールで緊張した。
本メールの目的:
TABIPPO2015の開催背景の共有と理解
▼目次
1.はじめに
2.背景共有
3.世界一周が実現するコンテストwiz TABIPPOあらため、世界一周したい人の夢を叶えるTABIPPO 世界一周コンテストDREAMについて
4.世界一周した人が旅を伝えるTABIPPO 世界一周コンテストWORLDについて
5.最後に
付録.僕のお話
少し固すぎたかなー。

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11月9日
東京合宿。Worldのメンバーに言いよられる。
WEBに掲載する表記を変えて下さい。
賞金10万円じゃ無くて、「行けなかったあの場所に、再会を約束したあの人に会いに行って欲しい」というメッセージを込めて、賞金10万円を贈呈致します。
にして下さいって。
いいメッセージだけど、言ってくるの、遅すぎだよ。。
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11月10日。
WEBリリースがずれ込む。みんな必死に待機して、待機して、待機して、TABIPPO2015のサイトがリリースされた。これから、コンテスト開始!と思ったら、サーバーが落ちた。じょんそんと一緒に恵比寿のバーに行った。

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福岡の副代表が辞めた。めちゃくちゃショックだった。メンバーが去る事は本当に悲しい。そして、申し訳ない気持で一杯になる。福岡は、こーたに掛ける負担が多くなる。。

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福岡IN。しみなおと一緒にTABPPOの話や自己紹介をする。TABIPPO2011の最初の雰囲気を思い出す。ただ、TABIPPOが遠い所にある事を感じる。もっともっとコミュニケーションを取らなくちゃ。

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11月28日
大阪に行って、初めて大阪メンバーと会う。最初の歓迎会で、ビンタされるし、脇を男に舐められるし、各都市色々なカラーがあっていいなー。って、良く無いわ!
大阪のMTGのレベルの高さに感動する。たくやとかねが本当に凄い!ほのかもなんか、怖い。

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広報が中々動けず、塁に色々と相談をする。

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12月18日。
コンテスト期間を延長した。
まだまだやりきれていない事があった。ただ、最初に決めた期限を変更する事は悔しい。もっともっとやりきれた。反省。

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1月1日。
2015年です。僕らに取って激動の2014年が終わり、そして、2015年が始まりました。
これから、東京には20日まで戻らない。滋賀→大阪→福岡→大阪→東京の予定。
東京のメンバーと会えなくなるのが寂しいなー。

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1月2日
大阪主催の全都市合宿。雪降り積もる滋賀のマキノ。人生でこれから、絶対に来ないだろうマキノ。
超楽しかった。大阪チーム凄いな。

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コンテスト締め切る。
さあ。ただ、正月からエンジンがあまりかかっていない。焦る。

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大阪Dream&World面接
めちゃくちゃよかった!やなり変なやつは多い。良い意味で。コーラを飲み出すやつ。プレゼン資料が無いやつ。プロのローラースケーター。コンテストが成功すると確信した。

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東京Dream&World面接
東京もめちゃくちゃよかった!選べない位、めちゃくちゃよかった。ラーメン野郎がいたり、コーヒーを作るやつ、一輪車の世界チャンピオン、顔にケチャップを塗りながらプレゼンをする子。色々と度肝を抜かれた。

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東京MTGに久しぶりに参加。
集客がどの都市より上手く言っている。コンテンツも詰まってきてる。
おかゆが色々と凄い。ほんと宇宙人。

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2015年1月30日
大阪から日直が回ってきました。現在、福岡にいます。全都市30日を切っている。
これからの毎日が、本当に大切になってくる。と言っても1日24時間という事実は変わらない。
だけれども、僕らに取ってはこれから、もの凄く貴重な貴重な時間になる。

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2015年1月31日
まだまだいいコンテンツを作れる。
丁寧に詰めて行こう。
本当にこれでお客さんは満足するのか?
考えきれているのか?
来たお客さんが、ココロ踊る姿を想像出来る?

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2015年2月
夢中でやれてる?
本気でやれてる?
自問自答。
目をつぶって、本番を想像出来る?
後悔なんて、絶対したくない。


気が付くと、隣でタバコを吸っていた女も居なくなり、店内には僕一人だけになっていた。
人生なんて、楽しむためにあるんだろ。
志を持って
友を持って
自由を生きろよ。
旅しなよ。

マスターはそんな歌を口ずさんでいた。
僕は、日記の最後のページをはぐった。


◎2015年2月17日,19日,24日を振り返る
肌寒い日が続きますね。

今でもあの日の事を思い出す。
今でも、忘れる事が出来ないイベント当日。
そして、それまでの忘れられない思い出。
皆はどんな日記を書いていたんだろう。
本番までの日記をいつか読ませてよ。
夢中で走ったあの日々は、いつまでも忘れないよ。

終わり


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