バンコク滞在で8年の変化を感じて。

「今回のバンコク滞在は、どうだった?」

なんて聞かれたら、たぶん

「なんだか気持ちが良かったよ」

と答えると思う。

それは、少し違う世界に触れながら働くことが出来たし、
旅のスタイルが少しずつ変化しているなと感じたからでもある。

たったの一週間だがバンコクで仕事を終え、
何事もなかったかのように、バリへと向かっている。

2007年。
僕が学生の頃、初めてバックパッカーとしていったのが
バンコクだった。

全てが新鮮に感じられて
なんでも驚いていた。

知らない通貨を握りしめて
知らない言語で話しかけられて
知らない人と一緒にご飯をたべて。

カオサンロードのあの賑わいの中にいる自分
に少し酔いながら、旅を楽しんでいた。

あれから、バンコクには5回くらい
来ているのだけれども、今回初めて
カオサンのエリアに行かなかった。

今回の旅では、重要なシンボルではなくなったのだ。

プロンポン駅というバンコクの中心街。
もちろん汚い場所もたくさんあるけれども、
住みやすい場所だった。

朝8時頃起きてプールに行って
仕事を始める。

いつも日本でやっている習慣だが、
屋外にあるプールはすこし荒々しく
朝はバンコクと言えども少し寒い。

バイタクに20バーツほど払って
コワーキングスペースに移動する。

本当に静かな場所だった。
まるで「快適さ」だけを追求して、
他のものが失われたかのような。

夜。今回は、バンコクに住んでいる人に会って
海外で働くことを少し身近にしてみたい
というのがぼんやりとした目的だった。

直接の知り合いはぜんぜんいなかったんだけれども、
facebook経由で、沢山の人を紹介してもらい
毎晩知らない人のカフェやバーに行って
飲み会を開催した。

最終日は、10人近くの現地滞在の人が
集まっておお盛り上がりになったくらいだ。

いつも通り、僕はウコンを飲みながらも
ちゃんと酔って、記憶はぼんやりしているんだけれども、
バンコクに来ている人というのは
覚悟なのか、挑戦心がある人が多くて
余計にビールが進んだ。

3月にバンコクでイベントがある。
今回会った人たちと何が一緒に出来たらみたいなことを
考えながらバンコクを後にする。

旅の楽しさはなにか。と聞かれたら

思いもよらない新しい出会いがあって
そして何かが始まるワクワクする感じ

たぶん、今はこう答える。

バンコクで出会った人と
紹介してくれた人に
感謝を添えて。

恩田倫孝


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です