働くことはいつだって楽しいということ。

働くことは楽しいことだと思うんだけれども、なんだかわりと多くの人が「仕事=楽しくないもの」と言っているような気がしていて、こうして文字にして書こうかなと思っている。特に受験勉強が好きだった人は「おお!そういうこと?」ってなれば嬉しいなあ。
 

もしかしたら、何かを少し勘違いしていてネガティブなサイクルに入ってるだけで、みんながポジティブなサイクルにとーんと入れたら、もっと楽しい世の中になるんじゃないか、と思う。週7で働けて幸せ!なんて書くと、スーパーブラック企業みたいに感じるけれども、でもたぶんそうじゃない。Work as lifeなんて言葉もあるけれども、生きることと働くことはほとんど重なる。
 

働くことってなんだろう。
なんで働いているんだろう。
 

別に無人島にいって魚を釣って生きていてもいいじゃないか。星の数を数えていたっていいかもしれない。でも、働くことってなんだろうと考えるとたぶん難しくなくて、「誰かのために価値を作って届けること」とこんな感じじゃないかなあと思っている。特別なことを言ってるわけではないくて、すごい身近なことでいえば、家族を喜ばせるとか、彼氏彼女を喜ばせることとあまり変わらないんじゃないかな。

こんな前提がありつつ、楽しくなる要素、つまらなくなる要素はいろいろとあるだろうけれど、楽しくなる要素は、1つなんじゃないかと思っている。

・好奇心を誰かに向けること

たぶんね。

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少し話を変える。

高校3年生で受験勉強をしているとき、勉強をしていること自体に幸せを感じていた。勉強エクスタシー状態。いろんなことをわかっていくことが楽しくて、もうどのページに何が載ってる覚えちゃえ!年号も円周率も全部覚えちゃ(絶対意味ないけど)なんて感覚。これは、自分が何かアップデートされていく感覚で、ゲームのレベル上げの感覚に近いのかもしれない。勇者、魔法使い、吟遊詩人。できるようになることに楽しさを感じる。

なんて真面目がことを書いたけれど、好きなアーティストの歌詞を全部覚えていくこととも似ているんじゃないかな。好奇心という点では。僕らって何かを知って極めていくことの楽しさをたぶんどこかでは体験してると思う。それは部活であっても同じだと思う。

青チャートという武器をもって使えるのは受験のテストだけだけど、仕事の専門性は、世の中に対して使える。自分も改善できるし、世の中も改善できる。凄いじゃん働くって。青チャートをやって満足するのは自分だけだけど、仕事は自分以外の誰かを満足させることができる。「世の中」とか「社会」って書くとすごくもやっとしてしまうので、「誰か」と書いた方がイメージしやすいんじゃないかな。

・働くことは、誰かにプレゼントを贈ること。

働くことは、こんな行動に似ていると思う。どんなプレゼントをあげればいいのか分からないことがたくさんあって、それを探求していく。相手について調べる。そして、プレゼントの中身を作り上げる。もちろん、相手が嫌な顔をすることも、受けとって貰えないこともある。小さい成功もある。ただ、この改善/探求をすることは、受験勉強となんら変わらない。自己満をさせる要素に他人が加わっただけ。自他満が究極の自己満ということを誰かが言っていたけれども、そうだと思う。誰かをどうやって楽しませるんだっけ?喜んでもらえるんだっけ?と考えていくこと。こういう学問だと思えば楽しくなると思うんです。

「好奇心を誰かに向けること」

これが仕事を楽しむ要素だと僕は思うのです。

学ぶことはいつだって楽しい。


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